離婚まで秒読み！離婚届を出すまでの準備や出すタイミング
アスペルガー夫と別居して2か月が経ちました。
1か月ほど前に離婚届に署名捺印をしてもらってから、お互いのバタバタしていたことが少し落ち着いたので離婚届を出すタイミングをそろそろ決めようと思い夫へメールしました。
ふと「離婚届を出す日」でググってみたら、大安とか仏滅とか、語呂合わせとか結構きにする人が多いんですね！
我が家の場合についてお話します。
離婚届を出すタイミング
夫に用事があったついでに
「そろそろ離婚届を出したいのですが、いつでも良いですか？」
ってメールしたんです。
すると
「お互いの都合が良い日にしましょう。」
と返ってきました。
離婚届は2人で出すものだと思っていたようです。
私は2人揃って離婚届を出しには行きたくないので
「私一人でも大丈夫なので、近日中に出してきていいですか？」
って聞いたんです。
そしたら
「一人で大丈夫ならお願いします。」
とのことでした。
結論は「いつでもいい」ということになりました。
離婚届を出すまでに準備したこと
離婚協議書
離婚協議書は私がネットで調べながら、見よう見まねで作りました。
「離婚協議書 テンプレート」で検索すると、そのまま使えそうなテンプレートが出てきます。
このサイトがわかりやすかったです。
これを我が家風にアレンジします。
そんな難しいことじゃなく、必要な部分だけピックアップすればOK!
うちの場合は次のような内容にしました。
第1条 離婚の合意
第2条 離婚届
「〇年〇月〇日までに離婚届けを提出する」という内容
第3条 親権者及び監護権者
第4条 養育費
それぞれの子どもに対して、高校または大学を卒業する年の3月までいくら支払ってもらうという文言と、口座番号も記載
第5条 慰謝料
うちの場合は「慰謝料の支払いは存在しないことを確認した」としました。
第6条 特別の費用
子どもが病気やけがなどをしたときの特別出費について。
第7条 財産分与
今ある貯金をどのようにわけるかを記載。うちの場合不動産はなし。
第8条 扶養的財産分与
生活が落ち着くまでの生活費や養育費をどうするかを記載。
第9条 面接交渉権
第10条 通知
第11条 裁判管轄
第12条 清算条項
離婚協議書は公正証書にしないことにした
「離婚協議書は公正証書にしておいた方がいい」という話をいろんなサイトで目にしました。
そこで離婚協議書が完成して、夫の署名捺印をもらってから公正証書にする方法を調べてみました。
うちの場合は
- 住んでいる場所に公正証書の手続きができる場所がないこと
- 夫婦二人そろって手続きに行かなければならないこと
- お金も結構かかること
から公正証書は作成しないことにしました。
夫はこれから今の仕事を辞めて新しい道に進むつもりです。
今でも払ってもらえる養育費は、はっきり言って雀の涙。
仕事を辞めたらそれすらもらえなくなる可能性も大きいです。
それに財産分与でももめることはなかったし、他に大きな財産も慰謝料もなし。
夫が今後、雀の涙ほどの養育費が払えなくなったからといって給料差し押さえとかするのも面倒だしそれだけの価値もない。
と判断した結果です。
それに自分立で作成し署名捺印をした離婚協議書は、契約書としての効力はあるとのこと。
それで十分かなと思いました。
夫には
「公正証書は作らないことにしました。あなたにも負担をかけるから。」
とメールしたら
「ありがとうございます」
と返ってきました。
うちは比較的簡単にことが進みましたが、公正証書についてはよくわからなかったので、行政書士事務所をネットで探して問い合わせをしました。
問い合わせフォームを利用したんですが、丁寧に質問に答えてくださってとても助かりました。
離婚協議書の内容などでもめる場合は、弁護士など専門家に相談した方がぜったいに良いと思います。
さいごに
というわけで、数日中に離婚届を出すことになりました。
あとは誤字脱字や書き間違えなどがないかどうか、最終確認をするだけです。
大安とか仏滅とか、日付の語呂合わせとかどうでもいいです。
夫の気が変わらないうちに早く手続きを終わらせて、心からスッキリしたい！
私は今そんな気持ちでいっぱいです。
離婚届を出した後も、諸々の手続きが待っています。
エネルギーいりますが、一つ一つこなしていきます。
