アスペルガーな夫を持つカサンドラ妻の嘆き~別居・離婚・シングルマザー~

アスペルガー+ADHD(未診断だけどほぼ確実)の夫を持つ妻の思いを綴ったブログです。夫との生活が辛く苦痛に感じている私はカサンドラ症候群かも?空気の読めない行動や言動、突然キレる、簡単なことが覚えられない、共感できない、そんな彼を夫に父親に持つ家族の苦悩。ストレス解消法や癒しを求めるカサンドラ妻の思い。離婚を前提とした別居を経て、無事に離婚が成立しシングルマザーとなりました。あくまでも妻側からの一方的な見方であることをどうぞご理解ください。

アスペルガー元夫の両親や親せきとはどうなってるの?

アスペルガー元夫の両親や親せき

中国の街並み

アスペルガー元夫の両親や親せきは全員中国人で、中国の各地に住んでいます。

中国は「春節」と言って旧正月を大々的にお祝いします。

その頃になると学校も長期休みになり、仕事も1週間ほど休みになることが多く、たいていの人は地元へ帰省します。

我が家も中国にいた頃は、毎年春節に元夫の地元へ帰省していました。

でも元夫が仕事を休めなかったり、悪天候だったりで帰省できない年もありました。

なので両親や親せきに会えるのは一年に一度あるかないか。

我が家の離婚騒動について、両親や親せきが知っているのかみなさんも気になっていると思います。

今回はそのことについてお話しますね。

 

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アスペルガー元夫の両親は何も知らない

アスペルガー元夫の両親や親せき

中国の田舎

実は、アスペルガー元夫の両親は、私たちの離婚騒動を一切知りません。

もし知っていたら親戚一同でやっているSNSのチャットで大変なことになると思います。

義両親は確実に何も知りません。

 

義母は…今思い起こせば何か持っている人で、たまに会えたとしても庭の椅子に座ってぼーっとしていることが多かったです。

 

義父はとても優しくて穏やかで、義母がそんな感じなので仕事も家のことも何でもこなしている忙しい人でした。

義父には妹が5人いたので、親戚の数はものすごかったのですが、みんなとてもいい人たちばかりでした。

外国人である私のことを温かく受け入れてくれて、向こうに実家に帰省した時は良い思い出しかありません。

 

そんな義両親や親せきたちが、私たちの離婚のことを知ったらすごく悲しむだろうな…と思います。

でも今の時点で誰も何も知らないということは、元夫も同じ気持ちで知らせていないんだと思います。

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アスペルガー元夫の兄家族だけが知っている 

アスペルガー元夫の両親や親せき

中国の都会

私たちの離婚について知っているのは、元夫の兄家族だけです。

まだ離婚が成立する前に、元夫のが義兄に話したようで、その時義姉がびっくりして私にメールを送ってきました。

 

何があったの?

あんなに仲良く見えてたのにどうしたの?

 

って最初はすごく質問攻めにあったんですけど、話をしていくうちに理解してくれました。

 

義兄もスマホ中毒だそうです。

そして、尋常じゃないレベルの失くし物。

 

義兄も何か持っている感じがします。

 

義姉はこのように話してくれました。

「私も同じようなことを感じてすごく辛い思いをしている。夫は家にいるときはほとんどスマホかテレビ。家事の手伝いなんて一切しないし、夫婦の会話もほとんどなくて、私はまるで家政婦みたい。だからあなたの気持ちがよくわかる気がする。幸い子どもには手は出さないけど。」

とのこと。

 

そして

「これからも何かあったらいつでも連絡してね!あなたたちが別れたとしても、私はずっとあなたの義姉っていうことは変わらないから!お互い頑張っていこうね!」

って励ましてくれました。

 

めちゃくちゃ暖かい☆

 

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さいごに

アスペルガー元夫の両親や親せき

SNS

我が家は幸い義両親や親せきたちが全員遠く離れた場所にいるので、このごたごたに巻き込むことはありませんでした。

それに、周りからやかましく言われることもありませんでした。

 

アスペルガー元夫はこれからもずっと日本にい続けたいみたいだし、中国に戻るということは考えていないようです。

離婚のこともずっと言わないつもりだと思います。

 

私も義両親や親せきたちには、ずっと黙ってていたいです。

知るときっと悲しむから。

 

それに、これまでのことを中国語で説明する気力もありません。

 

でも、向こうの家族にはとても感謝しているし、大事に思う気持ちは変わっていません。

SNSで時々子どもたちの写真はアップして、元気な姿を見せたいと思っています。